人類史上初ブラックホール撮影に貢献した国立天文台水沢VLBI観測所は、120年の歴史を誇り今もなお世界とつながっている観測拠点。奥州市東部が候補地となっている国際リニアコライダー(ILC)の話題とともに、岩手県奥州市、金ケ崎町における科学やそれに関連する地域の話題(行政・産業経済・教育・まちづくり・国際交流など)を随時アップしていきます。(記事配信=株式会社胆江日日新聞社)

本間教授の著作感銘し孫に送る(読者の声「源流」より)

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tanko 2020-2-8 19:00
 奥州市内の書店でよく売れている本がある。「国立天文台教授が教えるブラックホールってすごいやつ」。著者はもちろん、時の人である本間希樹教授。昨年、世界中の人々に驚嘆と感動を与えたブラックホールの写真撮影に中心的な役割を果たした国立天文台水沢VLBI観測所の所長さんである。
 正体不明の宇宙について、子どもたちでも理解できるよう分かりやすく、まんがを挿入しながら説明している。文科系の老人でも理解しやすく、一気に読み終えた。
 美しい地球は、偶然に偶然が重なり、奇跡的に生命が宿る惑星になったという。もし、太陽のサイズが今の2倍であったなら、燃え尽きてしまい、人類は誕生しなかったそうだ。
 6600万年前にメキシコのユカタン半島に直径10km程度の隕石が衝突し、チリが地球を覆い、太陽の光を遮った。植物は枯れ、恐竜は絶滅した。隕石の到来があと10分遅れていたなら、地球に衝突せず、恐竜の繁栄が続いていたという。
 そのうちに、天の川銀河とアンドロメダ銀河は合体するとか、少年少女がわくわくする話が満載。
 こういう本に身近に出会える奥州の子どもたちは幸せである。この本に感銘し、近い将来、第2の本間教授が現れるように願う。
 読後、興奮が収まらず、今春小学校に入学する孫にもう1冊購入し、東京に送った。孫の前に、車のエンジン設計に携わっている父親のほうが夢中に読みふけるような気がする。
投稿者=高橋健栄さん(70)、奥州市水沢佐倉河
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