人類史上初ブラックホール撮影に貢献した国立天文台水沢VLBI観測所は、120年の歴史を誇り今もなお世界とつながっている観測拠点。奥州市西部が候補地となっている国際リニアコライダー(ILC)の話題とともに、岩手県奥州市、金ケ崎町における科学やそれに関連する地域の話題(行政・産業経済・教育・まちづくり・国際交流など)を随時アップしていきます。(記事配信=株式会社胆江日日新聞社)

ILCは専担組織で推進(岩手県も定期人事異動を内示)

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tanko 2019-3-16 11:20
 岩手県は15日、2019年度定期人事異動を内示した。胆江2市町などを管轄する県南広域振興局では、退職する細川倫史局長の後任として、県東京事務所長の平野直氏が就任する。素粒子実験施設「国際リニアコライダー(ILC)」誘致実現の取り組みを一層強めるため、関連部署の組織体制を見直し。ILC対応だけに特化した専担組織「ILC推進室」を、県庁の政策地域部内に設置する。同日は医療局などの異動も内示された。発令は4月1日付。
 県人事課によると、知事部局の異動規模は1800人で、前年度より225人多い。
 2019年度は、次期総合計画の実施初年度。同計画に掲げられた重点的な取り組みを意識した異動内容とした。具体的には津波・台風被災地の復興、ILC誘致、ラグビーワールドカップ2019や東京2020五輪・パラリンピックなど大型スポーツイベントの対応が的確に行えるよう、人的資源を重点配置した。
 県南局長に就任する平野氏は、これまで企画部門や岩手競馬関連の業務などを歴任。2014年4月から2年間、県南局副局長を務めた実績もある。
 3人いる副局長ポストも、退職や転出で2人が交代。県議会事務局次長の千田利之氏と、沿岸広域振興局農林部長の高橋昭雄氏を起用した。千田氏は政策地域部ILC推進室の首席ILC推進監を、高橋氏は県南局農政部長をそれぞれ兼務する。
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