人類史上初ブラックホール撮影に貢献した国立天文台水沢VLBI観測所は、120年の歴史を誇り今もなお世界とつながっている観測拠点。奥州市西部が候補地となっている国際リニアコライダー(ILC)の話題とともに、岩手県奥州市、金ケ崎町における科学やそれに関連する地域の話題(行政・産業経済・教育・まちづくり・国際交流など)を随時アップしていきます。(記事配信=株式会社胆江日日新聞社)

誘致実現へポスター作製 市民理解、盛り上げ後押し

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tanko 2013-2-27 20:40
 奥州商工会議所など市ILC推進連絡協議会の構成団体は、国際リニアコライダー(ILC)誘致実現を目指し、ポスター(A2判カラー)4500部を作製した。関連産業立地・新産業創出による雇用や経済活性化など波及効果も記載し、誘致活動を盛り上げる。
 奥州商議所、前沢商工会、胆江2JA、市の同連絡協構成団体が約18万円で作製。奥州商議所の会員3000事業所など各団体関係施設各所に配布し、誘致実現へアピールする。
 ポスターは「国際リニアコライダーを東北に!」と記し、背景にある北上山地の地下直線トンネルのイラストが目を引くデザインだ。
 2011(平成23)年9月に同会議所が単独で作製したポスターでは、並行する二つのトンネルが描かれているが、今回のイラストのトンネルは1本の大きな半円形。日本のような山岳地帯に適し、低コストが図れるとしてその後考案されたスタイルで、研究者の間では「かまぼこ型トンネル」と呼ばれている。
 同商議所の菅原新治専務理事は「7月に候補地が国内で一本化されることを見据え、ILC誘致実現の効果などを分かりやすいよう作製した」と市民理解の深まりと誘致活動の広がりに期待する。

写真=完成したILCポスター
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