人類史上初ブラックホール撮影に貢献した国立天文台水沢VLBI観測所は、120年の歴史を誇り今もなお世界とつながっている観測拠点。奥州市東部が候補地となっている国際リニアコライダー(ILC)の話題とともに、岩手県奥州市、金ケ崎町における科学やそれに関連する地域の話題(行政・産業経済・教育・まちづくり・国際交流など)を随時アップしていきます。(記事配信=株式会社胆江日日新聞社)

実現へ期待込め、のぼり、ポスター新調(岩手県南振興局)

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tanko 2014-2-21 14:00
 県南広域振興局(遠藤達雄局長)は、国際リニアコライダー(ILC)計画誘致への理解促進を図るため、PR用ののぼり旗とポスターを新調した。世界唯一の候補地として北上山地が選ばれたことも反映し、誘致実現に向けた強い期待を込めたデザインとなっている。
 同局は昨年、局独自予算である地域経営推進費を活用し、ポスター300枚とのぼり旗120枚を作製。同振興局本局などが入る、水沢区大手町の奥州地区合同庁舎や産業技術短期大学校水沢校など、管内市町の県施設や公共施設、同区や一関市の商店街組織などに配布した。
 昨年作製した時点で、ILCの国内候補地は北上山地と九州北部の脊振山地の2カ所。北上山地に実現してほしいとの思いを込め、「国際リニアコライダーを東北に」とのスローガンを表記した。
 昨年8月、ILC立地評価会議は国内候補地を北上山地に一本化。国際的研究者組織リニアコライダー・コラボレーションのリン・エバンス最高責任者は、同山地に特化した設計を進めると明言しており、事実上「世界唯一の候補地」となっている。
 こうした流れを受け同局は、デザインや表記内容を変更。「北上山地からはじまる――科学新世紀」という新たなスローガンを大きく打ち出し、ILCの誘致を呼び掛ける一文も「東北に」から「日本へ」に切り替えた。
 新調したのぼり旗は240枚、ポスターは300枚。前回同様、同振興局管内の県合同庁舎などに配布する。
写真=ILC誘致実現へ県南広域振興局が新調したのぼり旗
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