ILC技術研究の最前線(グラフ=金ケ崎町民KEK視察)
- 投稿者 :
- tanko 2018-8-24 13:40
北上山地への誘致が正念場を迎える国際リニアコライダー(ILC)。金ケ崎町は、町民への啓発事業として高エネルギー加速器研究機構(KEK)=茨城県つくば市=の視察研修を実施した。ILCへの導入を視野に進められている、最先端技術の開発現場を写真で紹介する。
写真1=実験時の電子と陽電子ビームの衝突精度を高めるため、高品質なビームの生成と小さく絞り込むための技術開発が行われている先端加速器試験施設(ATF)
写真2=電子ビームの密度を高めダンピングリングの実験装置
写真3=ILCに設置されるクライオモジュールの内部構造。電子・陽電子ビームが通過する超伝導加速空洞ユニットは外部の影響を受けないよう、つり下げて設置される
写真4=ILCに設置されるものと同じ全長�q?のクライオモジュール(写真奥の円筒)。超伝導リニアック試験施設棟の地下10mに掘られた全長100mのトンネル内で、今後ビーム加速試験が行われる
写真5=希少金属ニオブ製の超伝導加速空洞。中小企業も参入できるよう製造工程の研究も進められている
写真1=実験時の電子と陽電子ビームの衝突精度を高めるため、高品質なビームの生成と小さく絞り込むための技術開発が行われている先端加速器試験施設(ATF)
写真2=電子ビームの密度を高めダンピングリングの実験装置
写真3=ILCに設置されるクライオモジュールの内部構造。電子・陽電子ビームが通過する超伝導加速空洞ユニットは外部の影響を受けないよう、つり下げて設置される
写真4=ILCに設置されるものと同じ全長�q?のクライオモジュール(写真奥の円筒)。超伝導リニアック試験施設棟の地下10mに掘られた全長100mのトンネル内で、今後ビーム加速試験が行われる
写真5=希少金属ニオブ製の超伝導加速空洞。中小企業も参入できるよう製造工程の研究も進められている