人類史上初ブラックホール撮影に貢献した国立天文台水沢VLBI観測所は、120年の歴史を誇り今もなお世界とつながっている観測拠点。奥州市東部が候補地となっている国際リニアコライダー(ILC)の話題とともに、岩手県奥州市、金ケ崎町における科学やそれに関連する地域の話題(行政・産業経済・教育・まちづくり・国際交流など)を随時アップしていきます。(記事配信=株式会社胆江日日新聞社)

駐車場増設し利便性向上(水沢の奥州宇宙遊学館)

投稿者 : 
tanko 2020-10-18 8:50

写真=駐車場が整備されるスペース。奥の平屋の建物が木村栄記念館

 奥州市は、水沢星ガ丘町の国立天文台水沢VLBI観測所(本間希樹所長)敷地内にある奥州宇宙遊学館(中東重雄館長)の駐車場を増設する。同天文台管理下の木村栄記念館西側に普通車19台分が置けるスペースを確保する予定。年内完成を見込む。
 遊学館は、取り壊される予定だった旧緯度観測所時代の2代目本館を活用し、2008(平成20)年にオープン。天文学を中心とした自然科学の世界を楽しみながら学べる場となっている。
 遊学館前に広がる現在の駐車場は、もともと2代目本館があった場所。曳き屋工法で建物を南へ18m移設し、駐車スペースとした。しかし、講演会や体験イベントが開催されるときには満車になることも。来館者の利便性を向上するため、新たに駐車場を増やすことになった。
 木村栄記念館の西側518平方メートルの用地を活用。同天文台の上部組織である大学共同利用機関法人自然科学研究機構(小森彰夫機構長)から市が無償で借り受け、市予算で整備する。
 工事請負費は、本年度当初予算に計上されており599万2000円。市によると工事完了は12月上旬を予定している。
トラックバックpingアドレス http://ilc.tankonews.jp/modules/d3blog/tb.php?982

当ホームページに掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。すべての著作権は胆江日日新聞社に帰属します。
〒023-0042 岩手県奥州市水沢柳町8 TEL:0197-24-2244 FAX:0197-24-1281

ページの先頭へ移動