人類史上初ブラックホール撮影に貢献した国立天文台水沢VLBI観測所は、120年の歴史を誇り今もなお世界とつながっている観測拠点。奥州市東部が候補地となっている国際リニアコライダー(ILC)の話題とともに、岩手県奥州市、金ケ崎町における科学やそれに関連する地域の話題(行政・産業経済・教育・まちづくり・国際交流など)を随時アップしていきます。(記事配信=株式会社胆江日日新聞社)

教 養 (記者コラム「遠近両用」より)

投稿者 : 
tanko 2020-7-29 10:10
 岩手県は昨年に続き国際リニアコライダー(ILC)誘致実現を意識し、高校生の科学技術コンテスト事業を企画した。趣旨には「ILCに関する技術の研究・開発を目指す人材を育成するため」とある。
 理工系の名門で知られるマサチューセッツ工科大学(MIT)は、学生たちにあえて最先端科学を教えないという。ジャーナリスト・池上彰氏はMITを視察した際、「科学や技術は最先端ほど陳腐化するのも早いからだ」とその理由を教えられたという。
 MITで重視しているのは教養だ。「教養は生きる上でのインフラだ」と池上氏。これがしっかりしていれば生きる目的を失わないし、逆ならばどんな秀才でも崩れると説く。
 将来ある学生たちに、今身に付けてほしいものは何であろうか。
(児玉直人)
トラックバックpingアドレス http://ilc.tankonews.jp/modules/d3blog/tb.php?955

当ホームページに掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。すべての著作権は胆江日日新聞社に帰属します。
〒023-0042 岩手県奥州市水沢柳町8 TEL:0197-24-2244 FAX:0197-24-1281

ページの先頭へ移動