人類史上初ブラックホール撮影に貢献した国立天文台水沢VLBI観測所は、120年の歴史を誇り今もなお世界とつながっている観測拠点。奥州市西部が候補地となっている国際リニアコライダー(ILC)の話題とともに、岩手県奥州市、金ケ崎町における科学やそれに関連する地域の話題(行政・産業経済・教育・まちづくり・国際交流など)を随時アップしていきます。(記事配信=株式会社胆江日日新聞社)

ILC誘致へ結束(岩手県市議会議長会)

投稿者 : 
tanko 2020-1-17 10:40


[/b]写真=会長提出5議案、各市提出5議案を原案可決した県市議会議長会の定期総会[b]

 岩手県市議会議長会(会長・遠藤政幸盛岡市議会議長)の本年度第2回定期総会は16日、水沢東町の水沢グランドホテルで開かれた。新年度事業計画・会計予算のほか、国際リニアコライダー(ILC)の誘致実現に向けた要望など会長提出議案5件を原案可決。地域医療体制の確保など各市提出議案5件も可決した。
 県内14市の正副議長が出席。遠藤会長は「ILC誘致が正念場を迎えている。14市議会が力を合わせて県議会などとも連携し、オール岩手で誘致実現に取り組みたい。東日本大震災からの復旧・復興を最重要課題とし、思いを強く訴えていく」とあいさつ。
 開催地を代表して、小野寺隆夫奥州市議会議長は「市には人口減少や少子高齢化、地域医療などさまざまな課題がある。各市とワンチームになり、連携することが肝要。議論を尽くし、一歩でも前へ進んでいければ」と呼び掛け、小沢昌記市長が祝辞を寄せた。
 新年度事業の重点事項は三つ。政務活動では震災関連の要望活動で全国、東北両市議会議長会、県議会、県町村議会議長会などと連携を図り、復旧・復興事業予算の維持を強く働き掛ける。
 ILC関連議案は、ヽ胴颪箸了餠睚担や研究参加に関する国際調整などの早期合意を目指し確実な実現を図る∪産官学、地域での取り組みを海外政府に情報発信するILC計画を日本の科学技術の進展、地方をつなぐ産業・情報・技術のネットワーク形成、震災復興、民間の力を伸ばす成長戦略、地方創生の柱に位置付ける――ことを求める内容。同議案と各市提出の計6議案に盛り込んだ事項の実現に向け、関係機関へ強く要望していく。
 今後、同6議案の中から3議案を会長が選定。4月に青森市で開催される東北市議会議長会定期総会に提出することも了承した。
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