人類史上初ブラックホール撮影に貢献した国立天文台水沢VLBI観測所は、120年の歴史を誇り今もなお世界とつながっている観測拠点。奥州市西部が候補地となっている国際リニアコライダー(ILC)の話題とともに、岩手県奥州市、金ケ崎町における科学やそれに関連する地域の話題(行政・産業経済・教育・まちづくり・国際交流など)を随時アップしていきます。(記事配信=株式会社胆江日日新聞社)

半年ぶりにILC解説セミナー(江刺などで3月17日開催)

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tanko 2019-2-28 8:50
 素粒子実験施設、国際リニアコライダー(ILC)計画に対し、一般住民の疑問や質問に答える「解説セミナー」(東北ILC準備室主催)が3月17日、江刺と一関の2会場で開かれる。同セミナーの開催は昨年9月24日に一関市で実施して以来、半年ぶりとなる。
 同セミナーは、昨年夏以来ILCに関連するさまざまなリスク、誘致活動の在り方を疑問視する声が表面化したことを受け、実施した経緯がある。日本学術会議は、ILC計画に関する文部科学省への回答で「建設候補地の地域住民に対し一層充実した対話が求められる」と指摘している。
 昨年、一関市で開催した際には約140人が参加。市民からは、メリットに偏りがちだったこれまでの誘致活動に対する疑問や、放射性物質の管理に対する不安など声が相次いだ。
 当日は、研究者らがILCの最新動向や疑問・質問について解説。その後、質疑応答時間を50分確保している。事前に質問事項を寄せることも可能で、希望者は3月13日までに県庁の同推進室(ファクス019・629・5339、電子メール AB0009@pref.iwate.jp )へ送付する。問い合わせも同推進室(電話019・629・5203)へ。
 会場と時間は次の通り。
 ▽一関…大原市民センター2階大会議室、午前10時から同11時半
 ▽江刺…市役所江刺総合支所1階多目的ホール、午後2時半から同4時
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