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各国の文化 五感で満喫(奥州市国際交流協会が旧正月祝う交流会)

投稿者 : 
tanko 2018-2-19 10:10

 奥州市国際交流協会(佐藤剛会長)の新春交流会は18日、江刺区八日町のホテルニュー江刺新館イーズで開かれた。市内在住の外国人市民や同協会関係者ら約80人が参加。世界各国の料理や出し物を楽しみ、それぞれの文化や習慣などに理解を深めた。
 旧正月に合わせた恒例のイベント。新年を迎えた喜びを関係者で分かち合い、今後のさらなる国際化機運を醸成させようと毎年開催している。
 オープニングアトラクションとして、水沢区のダンス教室「レイアロハ」(矢守春菜代表)の生徒らによるポリネシアンダンスが披露された。南国のリズムに合わせて華やかに踊り、会場内に一足早く夏の雰囲気を呼び込んだ。
 佐藤会長はあいさつで「病院での医療通訳など市内に住む海外出身者の住環境の整備や、国際リニアコライダー(ILC)が完成し海外研究者らを落ち着いて迎えられるよう準備を進められているのは、皆さんのご協力のおかげ」と感謝。「水沢に緯度観測所ができたときに、いち早く旧藩士が英語学校を開いた。斎藤實閣下も英語が堪能で国際情勢に明るかった。こうした良い伝統や心構えを重んじてこれからも活動していきたい」と力を込めた。
 名物の世界の料理は、冬季五輪開催で注目を集めている韓国の炒め物「タッカルビ」、フランスのスープ「ポティロン」など13品が並んだ。参加者は和気あいあいと味わいながら、会話を弾ませていた。このほか会員による各国の歌の披露などもあり、大いに盛り上がった。
 同協会で10年近くボランティアに携わる水沢区上町の徳井貞男さん(74)は「世界のいろいろな国の人たちと知り合い、交流していると本当に勉強になるし、見識が広がる。そうした機会をより多くの人に得てもらうために、ことしも頑張って協力していきたい」と笑顔をみせていた。
 この日は会場に、県国際交流協会の呉慧敏・外国人相談専門員を招き、相談ブースも設置。参加者らが気軽に岩手での生活の相談をしていた。

写真=オープニングアトラクションのポリネシアンダンスは、会場を南国の雰囲気に変えた
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