ILC議連立ち上げ(岩手、宮城両県議会)
- 投稿者 :
- tanko 2017-12-15 20:20
岩手、宮城両県議会は、北上山地が有力候補地となっている素粒子実験施設「国際リニアコライダー(ILC)」の誘致実現を目指す共同議連を設立した。18日にも、菅義偉官房長官や大島理森衆議院議長らを訪れ、早期実現を要請する。
ILCの建設想定エリアは、北上山地の南部。このほど研究者側から示された見直し計画によると、初期段階では一関市大東町を中心とした範囲だが、将来的に施設を拡張すると、北端は江刺区米里、南端は宮城県気仙沼市に達する見通しだ。
岩手県議会はILC建設実現議連(会長・佐々木順一議長、議員47人全員で構成)、宮城県議会はILC誘致議連(同・中島源陽議長、議員58人中50人で構成)をそれぞれ立ち上げている。共同議連は、両議連メンバーが全員加わり馭人で活動。各議連会長が共同代表を務める。
ILCの建設想定エリアは、北上山地の南部。このほど研究者側から示された見直し計画によると、初期段階では一関市大東町を中心とした範囲だが、将来的に施設を拡張すると、北端は江刺区米里、南端は宮城県気仙沼市に達する見通しだ。
岩手県議会はILC建設実現議連(会長・佐々木順一議長、議員47人全員で構成)、宮城県議会はILC誘致議連(同・中島源陽議長、議員58人中50人で構成)をそれぞれ立ち上げている。共同議連は、両議連メンバーが全員加わり馭人で活動。各議連会長が共同代表を務める。