グローバル人材への道 在米国領事が講演(水沢高校)
- 投稿者 :
- tanko 2017-5-26 9:40
県立水沢高校(立花起一校長、生徒715人)は24日、在札幌米国総領事館職員を講師に迎えた英語講演会を開き、2年生243人が国際語としての英語の役割や文化の違いなどを学びながら視野を広げた。
文部科学省指定のスーパーサイエンスハイスクール(SSH)事業の一環。同総領事館広報文化交流担当領事のハービー・ビーズリーさんが「グローバル人材をめざすには」と題し、自身の日本でのホームステイ体験なども交え英語で講演した。
世界銀行で働く日本人の友人の言葉を紹介し、「次のステップのための機会はいつ訪れるか分からない。それは目の前を通る電車のようなもので、準備が事前にできていなければ飛び乗ることはできない」と強調。「海外を知るだけでなく、自国の文化を知るのも大切」などと話す日本人の米国留学経験者のインタビュー映像も上映した。講演後、生徒たちは英語を活用して積極的に質問した。
写真=「皆さんも仕事で関わることになるかもしれない」と国際リニアコライダー(ILC)実現も期待し講演するハービー・ビーズリーさん
文部科学省指定のスーパーサイエンスハイスクール(SSH)事業の一環。同総領事館広報文化交流担当領事のハービー・ビーズリーさんが「グローバル人材をめざすには」と題し、自身の日本でのホームステイ体験なども交え英語で講演した。
世界銀行で働く日本人の友人の言葉を紹介し、「次のステップのための機会はいつ訪れるか分からない。それは目の前を通る電車のようなもので、準備が事前にできていなければ飛び乗ることはできない」と強調。「海外を知るだけでなく、自国の文化を知るのも大切」などと話す日本人の米国留学経験者のインタビュー映像も上映した。講演後、生徒たちは英語を活用して積極的に質問した。
写真=「皆さんも仕事で関わることになるかもしれない」と国際リニアコライダー(ILC)実現も期待し講演するハービー・ビーズリーさん