人類史上初ブラックホール撮影に貢献した国立天文台水沢VLBI観測所は、120年の歴史を誇り今もなお世界とつながっている観測拠点。奥州市東部が候補地となっている国際リニアコライダー(ILC)の話題とともに、岩手県奥州市、金ケ崎町における科学やそれに関連する地域の話題(行政・産業経済・教育・まちづくり・国際交流など)を随時アップしていきます。(記事配信=株式会社胆江日日新聞社)

「ILCできたら、世界との橋渡し役に」 小沢昌記奥州市長、外国人市民と対話

投稿者 : 
tanko 2013-2-10 16:10

 奥州市内に住む外国人と小沢昌記市長との対話集会「外国人市民が暮らしやすいまちづくりタウンミーティング」(市国際交流協会主催)が9日、水沢区字吉小路の市水沢地域交流館アスピアで開かれた。参加者は通信サービスや国際リニアコライダー(ILC)などについて質問。小沢市長は個々の疑問や質問に答えながら、市の対応に理解を求めた。
 参加した外国人市民は中国や台湾、韓国、フィリピンなど6カ国出身の15人。結婚などを機に市内に居住している。開会に先立ち、同協会の佐藤剛会長は「海外から縁あって奥州市に来た皆さんに、地元育ちの人とは違う目線から市の良いところや悪いところを気軽に教えてもらいたい。それがいいまちづくりにつながる」と願った。
 参加者からは「無線LANが使える場所を増やしてほしい」などの要望が上がった。小沢市長は「特定業者への利益が偏ることも考えられるので、税金を投入して改善していくかどうかは分からない」とした上で、「病院やショッピングセンターなど人が集まるところに無線LANが使える場所を設置するよう業者へ積極的に働き掛けていきたい」と説明した。
 また小沢市長はILCについて解説。「ILCができれば世界各国から多くの人が奥州市に居住する。そうしたとき、皆さんこそが世界と日本の橋渡し役になるだろう」と話し、協力を呼び掛けた。

写真=和やかな雰囲気の中、さまざまな話題で対話した市長と外国人市民とのタウンミーティング
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