人類史上初ブラックホール撮影に貢献した国立天文台水沢VLBI観測所は、120年の歴史を誇り今もなお世界とつながっている観測拠点。奥州市東部が候補地となっている国際リニアコライダー(ILC)の話題とともに、岩手県奥州市、金ケ崎町における科学やそれに関連する地域の話題(行政・産業経済・教育・まちづくり・国際交流など)を随時アップしていきます。(記事配信=株式会社胆江日日新聞社)

緑色輝く洋館 18日まで夜間ライトアップ(奥州宇宙遊学館など)

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tanko 2017-3-14 10:10
 旧緯度観測所本館を改修した水沢区星ガ丘町の奥州宇宙遊学館。歴史を刻み込む洋館が、鮮やかな緑色にライトアップされ、見る人を幻想的な世界へといざなっている。
 全国29都市39カ所のランドマークを光で照らし、失明の最大原因「緑内障」を広く知ってもらおうと、日本緑内障学会が展開する啓発イベント。
 胆江地区では、奥州宇宙遊学館のほか、隣接する国立天文台水沢VLBI観測所の直径20m電波望遠鏡もライトアップ。闇夜に浮かび上がる雄姿は圧巻だ。18日まで実施され、点灯時間は午後6〜9時。

写真=緑色にライトアップされる奥州宇宙遊学館
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