人類史上初ブラックホール撮影に貢献した国立天文台水沢VLBI観測所は、120年の歴史を誇り今もなお世界とつながっている観測拠点。奥州市東部が候補地となっている国際リニアコライダー(ILC)の話題とともに、岩手県奥州市、金ケ崎町における科学やそれに関連する地域の話題(行政・産業経済・教育・まちづくり・国際交流など)を随時アップしていきます。(記事配信=株式会社胆江日日新聞社)

【訃報】 亀卦川富夫氏=いわてILC加速器科学推進会議代表幹事

投稿者 : 
tanko 2016-12-26 9:30
 いわてILC加速器科学推進会議代表幹事で、元岩手県議の亀卦川富夫(きけがわ・とみお)氏が25日午前3時7分、急性骨髄性白血病のため水沢区内の病院で死去した。76歳だった。
 岩手県奥州市水沢区出身。自宅は岩手県奥州市水沢区字大町96の1。火葬は27日午後1時半から岩手県奥州市水沢区佐倉河字東鍛治屋44、さくらぎ苑。通夜は27日午後4時から岩手県奥州市水沢区字大畑小路64の1、安心堂日高店で。葬儀・告別式は29日午前10時半から岩手県奥州市水沢区東町40、水沢グランドホテルで。喪主は妻知子(ともこ)さん。
 衆院議員の椎名悦三郎、椎名素夫両氏の秘書を務める一方、水沢青年会議所時代には東北新幹線水沢江刺駅の誘致運動に携わった。
 旧水沢市議を1983(昭和58)年の初当選から5期連続で務め、副議長などを歴任。2003年から2011年まで県議を2期務め、岩手競馬存廃問題では存続派の一員として力を注いだ。
 国際経済政策調査会理事や水沢日本外交協会会長、いわてILC加速器科学推進会議代表幹事などの役員は現職だった。外交協会に関しては、国際情勢や時事問題などに関する講演会を定期的に開催したとして、今年7月に外務大臣表彰を受賞。県議時代から傾注していたILC(国際リニアコライダー)誘致活動では、市民周知を図るフォーラムの企画や児童生徒向け副読本の作成を進めるなど、積極的な活動を展開していた。
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