人類史上初ブラックホール撮影に貢献した国立天文台水沢VLBI観測所は、120年の歴史を誇り今もなお世界とつながっている観測拠点。奥州市東部が候補地となっている国際リニアコライダー(ILC)の話題とともに、岩手県奥州市、金ケ崎町における科学やそれに関連する地域の話題(行政・産業経済・教育・まちづくり・国際交流など)を随時アップしていきます。(記事配信=株式会社胆江日日新聞社)

ILC誘致議連が発足 岩手県議会

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tanko 2013-3-14 10:30
 県議会国際リニアコライダー(ILC)東北誘致議員連盟が13日、発足した。県が北上山地に誘致を目指すILCの実現に向けて全議員が参加。会長に佐々木博議長を選んだ。今夏の国内候補地一本化に向けて国や政党、東北各県などに働き掛ける。震災復興の原動力として素粒子物理学の一大研究機関を県内に誘致することを決めた。

 同日、県議会で設立総会が開かれた。発起人代表の佐々木議長は「県議会は2011年11月、新産業創出調査特別委員会を設置し、ILCについて精力的に調査研究してきた。昨年7月に東北への誘致に向けて県議会から国に対し、意見書を提出した。今年7月ごろに決まる国内候補地一本化を前に今月6日の本会議で東北への誘致を国が正式に決定すること、誘致実現に向けた活動を強力に推進することを決議した」とあいさつした。
 来賓の千葉茂樹副知事は「国内候補地の東北誘致はまさに正念場。県は研究者グループで組織されるILC立地評価会議で行う地質などの科学的評価、研究者の居住環境に高い評価が得られるよう、現地調査とまちづくりのグランドデザインに取り組む」と祝辞を述べた。
 総会では新年度事業を決め、4月には宮城県など東北5県と文科省、政党、国会議連などに協力要請する。
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