人類史上初ブラックホール撮影に貢献した国立天文台水沢VLBI観測所は、120年の歴史を誇り今もなお世界とつながっている観測拠点。奥州市東部が候補地となっている国際リニアコライダー(ILC)の話題とともに、岩手県奥州市、金ケ崎町における科学やそれに関連する地域の話題(行政・産業経済・教育・まちづくり・国際交流など)を随時アップしていきます。(記事配信=株式会社胆江日日新聞社)

ILC誘致も見据え新幹線駅周辺 「開発は必要」 (小沢奥州市長)

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tanko 2015-3-18 15:50
 奥州市議会予算審査特別委員会は17日、商工観光、農林、農業委員会事務局の3部門を集中審議した。小沢昌記市長は、将来の市の発展のためには東北新幹線・水沢江刺駅周辺の開発が必要との認識を示した。
 商工観光部門の審議で、佐藤邦夫氏(市民クラブ)は「ILC(国際リニアコライダー)誘致を見据え、夢のある話をすべきだ」とし、水沢江刺駅周辺の開発の必要性を説いた。これに対し小沢市長は「水沢江刺駅周辺の大開発は、市のこれからの発展に欠かすことができない。ILC誘致を含めて、より具体性を持って進められるよう努力したい」と述べた。
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