人類史上初ブラックホール撮影に貢献した国立天文台水沢VLBI観測所は、120年の歴史を誇り今もなお世界とつながっている観測拠点。奥州市東部が候補地となっている国際リニアコライダー(ILC)の話題とともに、岩手県奥州市、金ケ崎町における科学やそれに関連する地域の話題(行政・産業経済・教育・まちづくり・国際交流など)を随時アップしていきます。(記事配信=株式会社胆江日日新聞社)

国際都市の形成探る(金ケ崎で19日、意見交換会)

投稿者 : 
tanko 2014-7-8 13:10
 金ケ崎町国際交流協会は19日、町中央生涯教育センターで「ILCと私たちの未来」と題した講演会と意見交換会を開く。
 ILC(国際リニアコライダー)の誘致実現で、この地方に多くの外国人研究者らが滞在すると見込まれている。その受け入れ策について、ILCサポート委員会や奥州市国際交流協会の活動に理解を深めながら、考える機会とする。
 同サポート委員会からビル・ルイス委員長を、市国際交流協会から佐藤剛会長を講師に招く。町のALT(外国語指導助手)や町内在住外国人にも参加を呼び掛けており、両氏の講演後は意見交換を通して金ケ崎らしい取り組みを探っていく。
 当日は、午後1時半開会。参加費は300円(パンとフェアトレードの飲み物付き)で、参加希望者は16日までに町国際交流協会に申し込む。問い合わせも同協会(電話44・2099)。
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