ILC推進動画の撮影も(水沢区の田んぼアート)
- 投稿者 :
- tanko 2014-6-2 10:30
今年で7回を数える田んぼアートの田植えが1日、子どもから一般まで約200人が参加し、水沢区佐倉河字北田のほ場で実施された。今回は過去最多となる6種類の苗で色分けされており、7月に入ってから見ごろを迎えそうだ。
水沢区の田んぼアート実行委員会(森岡誠会長)が主催。30アールを使って葛飾北斎の富嶽三十六景「神奈川沖浪裏」、10アールにアンパンマンのキャラクター「ドキンちゃん」を描く。
同日は、国際リニアコライダー(ILC)の候補地周辺をPRする動画「Oshu For You(オウシュウ・フォー・ユー)」を制作するため、ILCサポート委員会の外国人メンバーも参加。地域住民と交流したり、はだしで手植えに挑戦したりする姿などを撮影した。
動画のテーマに田んぼアートを推した一関市の外国語指導助手(ALT)、ネイト・ヒルさん(36)は、昨年初めて見た田んぼアートの見事な出来栄えが印象に残っていると言い、「ライトアップできれば、田んぼアートの魅力が増すと思う」と提案した。
苗の成長とともに田んぼアートが出来上がる様子を今後撮影しながら、夏に動画(英語版)を完成させる予定。インターネットで世界に発信する。
写真=田んぼアートの田植えに励む参加者たち。ILCサポート委員会メンバーも挑戦した
水沢区の田んぼアート実行委員会(森岡誠会長)が主催。30アールを使って葛飾北斎の富嶽三十六景「神奈川沖浪裏」、10アールにアンパンマンのキャラクター「ドキンちゃん」を描く。
同日は、国際リニアコライダー(ILC)の候補地周辺をPRする動画「Oshu For You(オウシュウ・フォー・ユー)」を制作するため、ILCサポート委員会の外国人メンバーも参加。地域住民と交流したり、はだしで手植えに挑戦したりする姿などを撮影した。
動画のテーマに田んぼアートを推した一関市の外国語指導助手(ALT)、ネイト・ヒルさん(36)は、昨年初めて見た田んぼアートの見事な出来栄えが印象に残っていると言い、「ライトアップできれば、田んぼアートの魅力が増すと思う」と提案した。
苗の成長とともに田んぼアートが出来上がる様子を今後撮影しながら、夏に動画(英語版)を完成させる予定。インターネットで世界に発信する。
写真=田んぼアートの田植えに励む参加者たち。ILCサポート委員会メンバーも挑戦した