人類史上初ブラックホール撮影に貢献した国立天文台水沢VLBI観測所は、120年の歴史を誇り今もなお世界とつながっている観測拠点。奥州市東部が候補地となっている国際リニアコライダー(ILC)の話題とともに、岩手県奥州市、金ケ崎町における科学やそれに関連する地域の話題(行政・産業経済・教育・まちづくり・国際交流など)を随時アップしていきます。(記事配信=株式会社胆江日日新聞社)

子どもだって知りたい!(来月盛岡で児童・生徒、親子向け講演会)

投稿者 : 
tanko 2014-2-26 9:20
 県は3月23日午後2時から盛岡市の岩手教育会館で、児童・生徒、親子向け講演会「ILCと宇宙と宮沢賢治」を開催する。国際リニアコライダー(ILC)誘致を目指す県は現在、子ども向け解説動画を制作中で、同講演会で披露する予定。分かりやすさを重視した内容で、ILC計画に理解を深めてもらう。
 県内ではこれまでもILCに関する講演会、シンポジウムが開催されていたが、そのほとんどが“大人向け”だったり、経済団体などが主催したりするものだった。入場規制を設けていなくても、小学生や親子が気軽に参加できるような雰囲気とは言いにくい状況。ILC運用後の岩手を担う子どもたちに、よりILC計画を身近に感じてもらいたいと企画した。
 制作中の動画には、宮沢賢治やヒッグス粒子をモデルにしたパペット人形が登場し、親しみやすい内容に仕上げるという。
 講演会当日は動画の披露に加え、国立天文台の渡部潤一副台長が基調講演。宇宙や天文現象などを分かりやすく解説する第一人者で、宮沢賢治の作品と宇宙とのかかわりについて話題を提供する。後半は渡部さんと、高エネルギー加速器研究機構(KEK)の藤本順平講師、女優で詩人の近衛はなさんによる座談会を予定している。
 定員は700人で先着順。聴講希望者は県庁政策推進室へファクス(019・629・5254)または県公式ホームページの応募フォーム(トップページの検索窓に「ILC講演会」と入力)から申し込む。問い合わせは同推進室(電話019・629・5203)へ。
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