東京五輪、ILCも“詐欺のネタ”(うまい話にご用心! 未然防止へ街頭啓発)
- 投稿者 :
- tanko 2014-2-16 12:30
水沢地区防犯協会連合会(会長・小沢昌記市長)と水沢署(中村一雄署長)などは14日、水沢区横町のメイプルで特殊詐欺被害を未然に防ごうと広報活動を展開した。昨年12月から1月にかけて、市内で1人暮らしの高齢女性が息子の名をかたる男に現金1千数百万円をだまし取られる詐欺被害が発生。被害防止を訴えるチラシを配りながら、新たな手口で増え続ける詐欺の対処法を買い物客らに周知した。
水沢地区防犯協会(戸田陽一会長)や水沢地区少年警察ボランティア協会(朝日田恭博会長)なども協力。会員ら合わせて約20人が活動に参加した。
近年、東京オリンピックや国際リニアコライダー(ILC)建設計画などに関する投資話やもうけ話を持ち掛ける詐欺被害が増加。1人暮らしの高齢者が狙われやすい傾向にあり、あの手この手で話を信じ込ませて現金を振り込ませるという。
啓発活動に参加した会員らは、「うまい話に乗らないように」「不安に感じたら信頼できる人に相談を」などと買い物客らに呼び掛け注意を喚起。同署駅前交番の古川剛所長は「特殊詐欺の知名度はまだまだ低く、犯人グループもいろいろな手法で誘ってくる。今日のような地道な活動が犯罪を防ぐ一助となる」と話していた。
写真=買い物客に特殊詐欺への注意を促す防犯関係者ら
水沢地区防犯協会(戸田陽一会長)や水沢地区少年警察ボランティア協会(朝日田恭博会長)なども協力。会員ら合わせて約20人が活動に参加した。
近年、東京オリンピックや国際リニアコライダー(ILC)建設計画などに関する投資話やもうけ話を持ち掛ける詐欺被害が増加。1人暮らしの高齢者が狙われやすい傾向にあり、あの手この手で話を信じ込ませて現金を振り込ませるという。
啓発活動に参加した会員らは、「うまい話に乗らないように」「不安に感じたら信頼できる人に相談を」などと買い物客らに呼び掛け注意を喚起。同署駅前交番の古川剛所長は「特殊詐欺の知名度はまだまだ低く、犯人グループもいろいろな手法で誘ってくる。今日のような地道な活動が犯罪を防ぐ一助となる」と話していた。
写真=買い物客に特殊詐欺への注意を促す防犯関係者ら