人類史上初ブラックホール撮影に貢献した国立天文台水沢VLBI観測所は、120年の歴史を誇り今もなお世界とつながっている観測拠点。奥州市東部が候補地となっている国際リニアコライダー(ILC)の話題とともに、岩手県奥州市、金ケ崎町における科学やそれに関連する地域の話題(行政・産業経済・教育・まちづくり・国際交流など)を随時アップしていきます。(記事配信=株式会社胆江日日新聞社)

誘致に向けた取り組み推進(市国際交流協)

投稿者 : 
tanko 2013-6-7 9:40
 市国際交流協会(佐藤剛会長)は5日、水沢区吉小路の市水沢地域交流館(アスピア)で総会を開き、ILC誘致への取り組みなどを盛り込んだ本年度事業計画を決定した。
 総会には20人余りが出席。佐藤会長は「当協会へのILC誘致に向けた期待は大きい。これからは外国人と交流する機会も増えるので、スキルの一つとして英語学習に取り組もう」とあいさつした。
 本年度は市内在住の外国人向け日本語指導者の育成を充実させるほか、多文化共生社会推進事業の一環として、パネルトークやワークショップなどを開催。ILC誘致に向けた取り組みを展開し、多言語で生活情報を届けるラジオ番組の放送や多言語ウェブサイトの運営も継続させる。
トラックバックpingアドレス http://ilc.tankonews.jp/modules/d3blog/tb.php/117

当ホームページに掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。すべての著作権は胆江日日新聞社に帰属します。
〒023-0042 岩手県奥州市水沢柳町8 TEL:0197-24-2244 FAX:0197-24-1281

ページの先頭へ移動