人類史上初ブラックホール撮影に貢献した国立天文台水沢VLBI観測所は、120年の歴史を誇り今もなお世界とつながっている観測拠点。奥州市東部が候補地となっている国際リニアコライダー(ILC)の話題とともに、岩手県奥州市、金ケ崎町における科学やそれに関連する地域の話題(行政・産業経済・教育・まちづくり・国際交流など)を随時アップしていきます。(記事配信=株式会社胆江日日新聞社)

“天文学的”記録を(天文台・水沢、本間所長ら大谷選手激励)

投稿者 : 
tanko 2021-3-26 10:50

写真=応援動画の撮影に臨む本間希樹所長(右)と秦和弘助教

 水沢出身の米大リーグエンゼルス・大谷翔平選手に向けて、「メジャー2021シーズン開幕応援動画」を制作し、動画投稿サイトYoutubeで公開している。市内野球スポ少団員らによるカウントダウン動画は既に公開が始まっているが、国立天文台水沢VLBI観測所の本間希樹所長(49)らが出演する「特別編」が4月1日午前11時に公開される。本間所長は「大谷選手には、天文学的な記録を打ち出してほしい」と期待を込めた。
 動画には本間所長と、同観測所の秦和弘助教(37)が出演する。架空の球場を舞台に本間所長が投手、秦助教が打者に扮して対決するストーリー。25日、水沢南地区センターで収録が行われた。
 コンピューター・グラフィックスで背景を合成するため、撮影は緑色の布の前で実施。サッカー少年だった本間所長は「キャッチボール程度しか経験がなく、撮影もぶっつけ本番」と笑いながら、「奥州から世界で活躍する大谷選手の姿は、皆さんに夢や力を与えてくれる。頑張ってほしい」と期待を込めた。
 一方、秦助教は少年時代に野球経験がある。ブラックホール撮影成功発表後のテレビ出演よりも「汗をかいてしまった」と苦笑い。「誰もやったことがない投打二刀流に挑戦しているが、自分たち研究者も誰も知らない世界を知ることにやりがいを感じている。今回の動画を機に、天文台のことも身近に感じてもらえたら」と話していた。
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